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その「目の疲れ」 首が悲鳴を上げているかも!? | 豊中市蛍池 骨盤矯正 猫背矯正 骨格矯正サロンいっしん

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その「目の疲れ」 首が悲鳴を上げているかも!?

2026.06.01

デジタル社会の現代、私たちはスマートフォンやパソコンの画面を見つめている時間が多くなっています。

「目がかすむ」「奥がズキズキする」「ピントが合わない」……

そんな眼精疲労に悩む方は多いですが、実はその原因、目そのものだけでなく「首」に隠されていることがあるのをご存知でしょうか。

 

今回は、眼科医学的な専門視点と、骨格的な視点の両面から、眼精疲労と首の深い関係について詳しく解説します。

 

眼科医学的視点:ピント調節のオーバーヒート

眼科医学において、眼精疲労は単なる「目の疲れ」ではなく、ピントを合わせるための「毛様体筋(もうようたいきん)」の酷使と、それに伴う自律神経の乱れとして捉えられます。

 

毛様体筋と自律神経の連動

目の中には、レンズ(水晶体)の厚みを変えてピントを調節する「毛様体筋」という小さな筋肉があります。

近くを見続けるとき、この筋肉は常に緊張し続けています。

この毛様体筋をコントロールしているのが自律神経です。

近くにピントを合わせ続けることは、自律神経の「交感神経」を過剰に刺激し、全身を緊張状態にさせます。

この緊張が神経を伝わって、物理的に最も近い場所にある「首周りの筋肉(後頭下筋群)」にダイレクトに伝わり、激しい肩こりや首の凝りを引き起こすのです。

 

「VDT症候群」という現代病

厚生労働省も提唱している「VDT症候群(デジタル機器の操作による健康障害)」では、目の乾きや視力低下と並んで、首や肩の痛みが代表的な症状として挙げられています。

眼科的な視点からも、視覚ストレスは首の筋肉を硬直させ、その筋肉の硬さがさらに脳への血流を悪化させて目の疲れを増幅させるという、悪循環を生み出すことが証明されています。

 

 

骨格矯正的視点:ストレートネックが招く「神経の遮断」

骨格矯正の視点では、さらに一歩踏み込んで「骨格の歪みが神経の流れを物理的に阻害している」という構造的な問題に注目します。

 

後頭下筋群へのストレスと「神経の遮断」

現代人に多い「ストレートネック(スマホ首)」は、首の正常なS字カーブを消失させ、頭の重さを関節で支えられなくします。

このとき、最も大きなダメージを受けるのが、頭蓋骨のすぐ下にある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」です。

本来、この筋肉は目を動かす動作と精密に連動していますが、ストレートネックによって常に引き伸ばされ、異常な緊張(ストレス)を強いられます。

この筋肉が硬く縮こまると、そこを通る視覚関連の神経や血管を圧迫し、脳と目の間で行われるスムーズな電気信号のやり取りを妨げてしまいます。

これが、私たちが考える「神経の遮断」であり、目へのエネルギー供給が滞る最大の要因です。

上部頚椎の歪みが引き起こす「接触不良」

首の骨の最上部である「第一頚椎」と「第二頚椎」が歪むと、神経の根元に微細な圧迫(サブラクセーション)が生じます。

いわば、目という電球に向かう電気コードが「踏まれている状態」です。

「目が疲れるから目薬を差す」のは、電球の傘を拭くようなもの。大元の配電盤である「頚椎」を整え、後頭下筋群の過度なストレスを解放することで、目への神経伝達を正常化し、内側から「視界がパッと明るくなる」状態を目指します。

 

根本解決へのアプローチ:身体を一つのユニットとして捉える

眼精疲労を「目のトラブル」だけで終わらせず、首から上のシステム全体の不調として考えることが大切です。

  • 眼の休息: 20分に一度は遠くを見て、毛様体筋をリラックスさせる。
  • 首のケア: 歪んだ頚椎を正しい位置にリセットし、後頭下筋群の緊張を解く。
  • 姿勢の意識: 画面を見る時は顎を軽く引き、背骨のS字カーブを保つ。

当院では、あなたの目の疲れが「どの頚椎の歪みに関連しているのか」を分析し、根本からの解消をサポートします。