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【巻き肩】の原因と対処法 | 豊中市蛍池 骨盤矯正 猫背矯正 骨格矯正サロンいっしん

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【巻き肩】の原因と対処法

2023.11.04

 

 

みなさん こんにちは。

大阪府豊中市蛍池(蛍池駅)の骨格矯正サロンいっしん(整骨院いっしん併設)院長の宮島です。

本日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。

 

今回は

「【巻き肩】」

について書いていこうと思います

 

これを読んで頂けると巻き肩について分かると思いますので、お悩みの方は是非最後までお読みください。

 

ブログの流れとしましては

  1. 【巻き肩】とは
  2. 【巻き肩】が原因で起こる症状
  3. 【巻き肩】の原因
  4. 【巻き肩】の対処法
  5. まとめ

となっております。

さらっと知りたい方は最後のまとめだけ読んでいただければ大丈夫です。

それでは、宜しくお願いします。

 

【巻き肩】とは

巻き肩とは、肩の筋肉や関節が過度に緊張し、正常な位置からずれてしまう状態です。巻き肩の典型的な特徴は、肩が前に丸まったように見えることです。この際に、肩甲骨も前方に引っ張られた状態になっています。

【巻き肩】が原因で起こる症状

巻き肩の状態になると、身体に様々な不調を引き起こす原因になる事も。

その中でも代表的なものを下に挙げていきます。

 

  • 頚肩腕症候群

頚肩腕症候群とは、首、肩、腕、中には胸部の痛みやコリ・だるさなどの症状を感じるものの総称です。肩こりや首こりもこれに含まれます。神経や血管が頚部(首)、鎖骨の下(肩と胸の間)、または腕の筋肉の過緊張により圧迫されるとしびれが出てくることもあります。巻き肩が原因で起きる事が多々あります。

 

  • 五十肩(四十肩)

五十肩(四十肩)とは、五十代・四十代に多くみられる肩関節の痛みの俗称です。肩関節周囲に炎症が起きることで、肩関節の可動域(動かせる範囲)が狭くなり、動かす時に痛みを感じます。五十肩(四十肩)は、巻き肩に原因が潜んでいることも多いです。

 

  • 呼吸が浅くなる

巻き肩になると、胸の前の筋肉が縮んでしまい、肋骨を締め付けるように作用してしまいます。息を吸う時に胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなってしまいます。呼吸が浅くなると、全身の酸素量が少なくなり、疲れが取れにくくなったり、自律神経の乱れが起こったりします。

 

  • 背中(肩甲骨)の痛み

巻き肩になると肩甲骨が外に引っ張られた状態になります。この状態が日常化すると、肩甲骨周りの筋肉が常に緊張状態になり、慢性的なコリや痛みの原因になります。

 

 

【巻き肩】の原因

次に巻き肩になる原因について書いていきます。

巻き肩の原因は、大きく分けると3つあります。

◎PCやスマホの使用時間が長い

デスクワークやスマホだけでなく、下記のような姿勢で長時間作業していると巻き肩になりやすいです。

・PC作業時のように腕を前に出している姿勢

・スマホ使用時のように頭を垂れ下げる姿勢

・画面を見る(覗き込む)際に、頭が前に出ている姿勢

上記のような姿勢が長時間続くと、胸部の筋肉が硬くなり巻き肩になります。

 

◎筋力不足

姿勢維持筋と呼ばれる正しい姿勢をキープする筋力が落ちると、背中が丸くなり巻き肩の原因になります。

 

◎姿勢の悪化(猫背・ストレートネック)

これが最も多い巻き肩の根本原因でしょう。特に頚椎を側面からみた際の前弯カーブが無くなり、ストレートネックや逆カーブ(後弯)を描く歪みがあると、頭が前に出てきます。頭が前に出てくると、肩も前に引っ張られ巻き肩になってきます。

 

【巻き肩】の対処法

巻き肩に対しての対処法は、ご自身で行う方法と当院のような姿勢の専門家に対処してもらう方法の2つがあります。ご自身で行う対処法から書いていきますね。

  • ストレッチ

巻き肩を改善する為にストレッチで伸ばして欲しいのは、胸と前腕の筋肉です。動画で分かり易く説明しておきますので、しっかり見て、理解してから行って下さい。

 

  • トレーニング

筋力バランスを整える事も巻き肩改善に必要になってきます。こちらも動画を載せておきますので、しっかり見て、理解してから行って下さい。

 

以上が巻き肩に対して、ご自身で行える対処法になります。

やり方を間違えず、継続して行っても巻き肩の改善が見られない場合は、当院のような姿勢(骨格矯正)の専門家に矯正してもらう必要があるでしょう。

 

巻き肩に対する当院の考え方と対処法

当院には、「巻き肩が気になって」と来院される方も多くいらっしゃいます。

このような場合、ビジュアル的なコンプレックスを治したいと来院されます。

しかし問診をしていると、ほとんどの方が首や肩・背中のコリや痛み・頭痛などの症状を感じています。

そして、これらの症状は、巻き肩を骨格矯正で正常な位置に戻していくと感じなくなる方がほとんどです。

巻き肩を改善するためには、ストレートネックや猫背など側面からみた脊椎の生理的湾曲(S字カーブ)を整えていく必要があります。脊椎の生理的湾曲が崩れて猫背になると、肩甲骨の位置が外に開いてしまい巻き肩の状態になってしまいます。

当院では、【巻き肩を改善する施術】というよりも【生理的湾曲(姿勢)を正常な位置に矯正する】事をメインに考えてアプローチし、その結果巻き肩も改善してくると考えております。巻き肩の改善=姿勢も良くなる(骨格の歪みが無くなる)ので、様々な症状も楽になってくるのです。

ストレッチやトレーニングをしても巻き肩が良くならない方は、姿勢(骨格)の専門家に相談されることをお勧めします。

 

まとめ

巻き肩とは、肩の筋肉や関節が過度に緊張し、正常な位置からずれてしまう状態です。巻き肩の典型的な特徴は、肩が前に丸まったように見えることです。

 

巻き肩の状態になると、身体に様々な不調を引き起こす原因になる事も。

その中でも代表的なものを下に挙げていきます。

 

  • 頚肩腕症候群

 

  • 五十肩(四十肩)
  • 呼吸が浅くなる

 

  • 背中(肩甲骨)の痛み

 

 

巻き肩になる原因について書いていきます。

巻き肩の原因は、大きく分けると3つあります。

  • PCやスマホの使用時間が長い
  • 筋力不足
  • 姿勢の悪化(猫背・ストレートネック)

 

 

巻き肩に対しての対処法は、ご自身で行う方法と当院のような姿勢の専門家に対処してもらう方法の2つがあります。ご自身で行う対処法から書いていきますね。

  • ストレッチ
  • トレーニング

以上が巻き肩に対して、ご自身で行える対処法になります。

やり方を間違えず、継続して行っても巻き肩の改善が見られない場合は、当院のような姿勢(骨格矯正)の専門家に矯正してもらう必要があるでしょう。

 

  • 巻き肩に対する当院の考え方と対処法(骨格矯正)

当院には、「巻き肩が気になって」と来院される方も多くいらっしゃいます。このような場合、ビジュアル的なコンプレックスを治したいと来院されます。しかし問診をしていると、ほとんどの方が首や肩・背中のコリや痛み・頭痛などの症状を感じています。そして、これらの症状は、巻き肩を骨格矯正で正常な位置に戻していくと感じなくなる方がほとんどです。

巻き肩を改善するためには、ストレートネックや猫背など側面からみた脊椎の生理的湾曲(S字カーブ)を整えていく必要があります。脊椎の生理的湾曲が崩れて猫背になると、肩甲骨の位置が外に開いてしまい巻き肩の状態になってしまいます。

当院では、【巻き肩を改善する施術】というよりも【生理的湾曲(姿勢)を正常な位置に矯正する】事をメインに考えてアプローチし、その結果巻き肩も改善してくると考えております。巻き肩の改善=姿勢も良くなる(骨格の歪みが無くなる)ので、様々な症状も楽になってくるのです。

ストレッチやトレーニングをしても巻き肩が良くならない方は、姿勢(骨格)の専門家に

相談されることをお勧めします。

上に載せた動画のストレッチやトレーニングをされる場合は、しっかりと動かし方・伸ばし方理解した上で継続して下さい。