TEL LINE

【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の原因と対処法 | 豊中市蛍池 骨盤矯正 猫背矯正 骨格矯正サロンいっしん

新着情報一覧 > 【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の原因と対処法

【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の原因と対処法

2023.12.14

みなさん こんにちは。

大阪府豊中市蛍池(蛍池駅)の骨格矯正サロンいっしん(整骨院いっしん併設)院長の宮島です。

本日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。

 

今回は

「【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症」

について書いていこうと思います

 

これを読んで頂けると【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症について分かると思いますので、お悩みの方は是非最後までお読みください。

 

ブログの流れとしましては

  1. 【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症とは
  2. 【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の症状
  3. 【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の原因
  4. 【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の対処法
  5. まとめ

となっております。

さらっと知りたい方は最後のまとめだけ読んでいただければ大丈夫です。

それでは、宜しくお願いします。

 

【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症とは

腰椎は、椎体と椎弓という部分があります。腰椎を含めた脊椎は、椎が積み木のように連なっており、脊椎の中には脊柱管という神経の通っている管があります。腰椎すべり症は、何らかの原因によって背骨が前後にずれてしまい神経を圧迫することで様々な症状をきたす病気です。(ほとんどの場合、重力の関係で前方に滑ったずれになっています。)

 

【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の症状

腰椎すべり症の症状は

・腰や臀部(お尻)の痛み

・臀部から脚のしびれや麻痺

・排尿障害

・間欠性跛行

が代表的な症状です。

(間欠性跛行とは、歩行中に現れる臀部や下肢のしびれ・痛みです。少し休憩をすると再び歩けるようになる状態をいいます)

上記の症状は、腰椎すべり症による神経の圧迫レベルや圧迫されている神経によって出方が変わってきます。

 

 

【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の原因

腰椎すべり症には3種類あります。

  • 形成不全性すべり症

最もまれな腰椎すべり症で、先天的に背骨の発育に問題があるすべり症です。

  • 分離すべり症

腰椎の一部で疲労骨折を起こした状態を「腰椎分離症」といいます。これが影響してすべり症を併発した状態を分離すべり症といいます。

  • 変性すべり症

腰椎変性すべり症の原因は、腰椎の椎間板や椎体が加齢によって変性し、正常な位置からずれた状態をいいます。これが最も多いすべり症だといわれています。

 

 

【腰痛・足のしびれの原因?】腰椎すべり症の対処法

病院での腰椎すべり症への保存療法は

・コルセット(腰椎の不安定性を補うため)

・鎮痛作用のある薬療法

・ブロック注射

・腰部周囲の筋力バランスを整えるリハビリ

・電気治療

が一般的です。

これらで良くならない場合は、手術も検討されます。

 

 

当院での腰椎すべり症の対処法

当院には、「腰椎すべり症の手術を受けたくない」と来院される方がたくさんいらっしゃいます。

確かに手術はできるだけ受けたくないですよね。

術後の痛みやリハビリの大変さを考えれば当然だと思います。

 

当院には、スポーツ選手の腰椎分離すべり症の実績も多数ありますし、変性すべり症の改善例も多数あります。

 

では、どのような施術を行って改善しているのか?

それは、【すべり症】の部分だけでなく、骨格を中心に身体全体のバランスを改善していく事をメインに考えた対応をしている事です。

 

というのも、レントゲンなどで【腰椎すべり症】が確認されても、全く腰痛や下肢のしびれなどの症状がない方も多く存在しているのが現実だからです。

 

骨格のバランスを整えていく事で、神経の流れが良くなってきます。

その結果、腰椎すべり症による腰痛や臀部~下肢にかけての痛みやしびれが消えてくるのです。

 

病院や整骨院で腰椎すべり症の治療を受けても良くならない、病院で手術を勧められた、という方は、一度患部のすべり症部分だけでなく全体のバランスを診てもらうのも良いかもしれません。

 

 

まとめ

腰椎すべり症は、何らかの原因によって背骨が前後にずれてしまい神経を圧迫することで様々な症状をきたす病気です。(ほとんどの場合、重力の関係で前方に滑ったずれになっています。)

 

腰椎すべり症の症状は

・腰や臀部(お尻)の痛み

・臀部から脚のしびれや麻痺

・排尿障害

・間欠性跛行

が代表的な症状です。

 

腰椎すべり症には3種類あります。

  • 形成不全性すべり症

最もまれな腰椎すべり症で、先天的に背骨の発育に問題があるすべり症です。

 

  • 分離すべり症

腰椎の一部で疲労骨折を起こした状態を「腰椎分離症」といいます。これが影響してすべり症を併発した状態を分離すべり症といいます。

 

  • 変性すべり症

腰椎変性すべり症の原因は、腰椎の椎間板や椎体が加齢によって変性し、正常な位置からずれた状態をいいます。これが最も多いすべり症だといわれています。

 

 

病院での腰椎すべり症への保存療法は

・コルセット(腰椎の不安定性を補うため)

・鎮痛作用のある薬療法

・ブロック注射

・腰部周囲の筋力バランスを整えるリハビリ

・電気治療

が一般的です。

これらで良くならない場合は、手術も検討されます。

 

 

当院には、「腰椎すべり症の手術を受けたくない」と来院される方がたくさんいらっしゃいます。

確かに手術はできるだけ受けたくないですよね。

術後の痛みやリハビリの大変さを考えれば当然だと思います。

 

当院には、スポーツ選手の腰椎分離すべり症の実績も多数ありますし、変性すべり症の改善例も多数あります。

 

では、どのような施術を行って改善しているのか?

それは、【すべり症】の部分だけでなく、骨格を中心に身体全体のバランスを改善していく事をメインに考えた対応をしている事です。

 

というのも、レントゲンなどで【腰椎すべり症】が確認されても、全く腰痛や下肢のしびれなどの症状がない方も多く存在しているのが現実だからです。

 

骨格のバランスを整えていく事で、神経の流れが良くなってきます。

その結果、腰椎すべり症による腰痛や臀部~下肢にかけての痛みやしびれが消えてくるのです。

 

病院や整骨院で腰椎すべり症の治療を受けても良くならない、病院で手術を勧められた、という方は、一度患部のすべり症部分だけでなく全体のバランスを診てもらうのも良いかもしれません。