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【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の原因と対処法 | 豊中市蛍池 骨盤矯正 猫背矯正 骨格矯正サロンいっしん

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【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の原因と対処法

2023.05.16

【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の原因と対処法

 

みなさん こんにちは。

大阪府豊中市蛍池(蛍池駅)の骨格矯正サロンいっしん(整骨院いっしん併設)院長の宮島です。

本日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。

 

今回は

「【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病」

について書いていこうと思います

 

これを読んで頂けると梅雨の体調不良について分かると思いますので、お悩みの方は是非最後までお読みください。

 

ブログの流れとしましては

  1. 【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病とは
  2. 【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の症状
  3. 【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の原因
  4. 【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の対処法
  5. まとめ

となっております。

さらっと知りたい方は最後のまとめだけ読んでいただければ大丈夫です。

それでは、宜しくお願いします。

 

【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病とは

これから梅雨に入りますね。

ジメジメとうっとうしい季節になります。

 

梅雨に限らず、季節の変わり目や台風時など

体調が悪くなる方はいらっしゃいませんか?

 

気圧の変化や気温の寒暖差・湿度などの気象条件の変化によって体調が悪化することを気象病と呼んでいます。

 

 

【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の症状

気象病の症状は、梅雨や気温の寒暖差が大きいなどの気象条件が良くないときに

☑頭痛がする

☑めまい や ふらつきが出る

☑首や肩がいつもよりこりやすい

☑耳鳴りがする

☑なんとなく体がだるい・重い

☑気分が憂鬱になる

☑雨が降る前や天候が変わるのが何となく分かる

と上記のような症状が代表的です。

 

【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の原因

気象病は、自律神経のバランスが乱れる事が原因だと考えられています。

 

気象条件の変化によって自律神経のバランスが乱れるのは

  • 平衡感覚をつかさどる内耳が気圧の変化によって過剰に反応し、その反応が脳に伝わり自律神経のバランスが崩れる。

 

  • 気圧の変化・寒暖差・湿度の変化に合わせて体温調整や身体のコンディションを調節をするのが自律神経。気象変化が激しい時ほど自律神経を酷使することになり、バランスが崩れる。

 

この2つが気象変化による頭痛やメンタル不調・めまいなどの体調不良が起きるメカニズムだと考えられています。

 

ということは、自律神経のバランスが大きく崩れなければ気象病も発症しにくくなるということですね。

 

 

【頭痛・気分が憂鬱・めまい】気象病の対処法

病院での気象病に対する一般的な治療法としては、その症状ごとの対処療法が多いようです。

例えば、頭痛が酷いと鎮痛剤・めまいに対しては抗めまい薬など症状を抑えるということです。

中には、体質改善なども目的として、漢方薬を処方されることもあるようです。

 

これら薬による対処以外では、日常生活の見直しも重要です。

気象病は、自律神経のバランスが乱れると出やすくなります。

日常生活で自律神経のバランスを整えるには、下記のような方法もあります。

 

  • 朝日光を浴びる

朝に日光を浴びると、体内時計がリセットされて自律神経が整います。

  • 運動をする

できれば屋外で日光を浴びながら、ウォーキングなどの有酸素運動をお勧めします。

  • お風呂につかる

シャワーだけより湯船に浸かることをお勧めします。お布団に入る2時間前にお風呂にゆっくり浸かると副交感神経が優位になり、睡眠の質も上がりやすいです。

  • 質の良い睡眠

睡眠時間を確保することも大切ですが、その上で起床時間・就寝時間のリズムを整えることも大切です。平日の睡眠不足を休日の「寝だめ」は良くないですよ!

  • 正しい姿勢で日々生活する

姿勢の悪化=骨格のゆがみ です。近年はスマホやパソコン使用時の不良姿勢が増えていますが、椅子でも床でも座り方が悪いと姿勢が悪くなり、骨格がゆがみます。なぜ気象病と骨格のゆがみが関係するのかというと、上部頚椎(頚椎の上2つ)と自律神経の中枢の関係が深いからです。スマホの長時間使用は控えめに、座り方・立ち方など気を付けて下さい。

【当院での気象病に対する対処法】

当院には、気象病の方も多く来院されています。

症状として多いのが、めまい・耳鳴り・頭痛です。

 

このようなお悩みで来院される方の多くは、

首(頚椎)に問題があります。

 

頚椎でも上部頚椎と呼ばれる部分にゆがみがあると

自律神経のバランスが崩れやすいと考えています。

 

この部分を中心にゆがみを矯正していくと、気象の変化による頭痛やめまい、耳鳴りなどが出にくくなる方が多いです。

 

対処法の①~⑤を継続しても気象病が出て辛い思いをされている方は、当院のように頚椎のゆがみを科学的に検査できる専門家に相談してみることをお勧めします。

 

 

まとめ

気象病とは、梅雨や台風・雨降り前など気圧の変化や気温の寒暖差・湿度などの気象条件の変化によって体調が悪化することの俗称です。

 

気象病の原因は、自律神経のバランスが乱れる事だと考えられています。

 

気象条件の変化によって自律神経のバランスが乱れるのは

・平衡感覚をつかさどる内耳が気圧の変化によって過剰に反応し、その反応が脳に伝わり自律神経のバランスが崩れる。

 

・気圧の変化・寒暖差・湿度の変化に合わせて体温調整や身体のコンディションを調節をするのが自律神経。気象変化が激しい時ほど自律神経を酷使することになり、バランスが崩れる。

 

気象病の対処法としては、自律神経のバランスを整える事が重要です。

その為にできることは

  • 朝日光を浴びる
  • 運動をする
  • お風呂につかる
  • 質の良い睡眠
  • 正しい姿勢で日々生活する(首のゆがみを整える)