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スマホネック(スマホ首)の症状・原因と対処法 | 豊中市蛍池 骨盤矯正 猫背矯正 骨格矯正サロンいっしん

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スマホネック(スマホ首)の症状・原因と対処法

2024.02.01

みなさん こんにちは。

大阪府豊中市蛍池(蛍池駅)の骨格矯正サロンいっしん(整骨院いっしん併設)院長の宮島です。

本日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。

 

今回は

「スマホネック(スマホ首)

について書いていこうと思います

 

これを読んで頂けるとスマホネックについて分かると思いますので、お悩みの方は是非最後までお読みください。

 

ブログの流れとしましては

  1. スマホネックとは
  2. スマホネックの症状
  3. スマホネックの原因
  4. スマホネックの対処法
  5. まとめ

となっております。

さらっと知りたい方は最後のまとめだけ読んでいただければ大丈夫です。

それでは、宜しくお願いします。

 

スマホネック(スマホ首)とは

 

スマホネック(スマホ首)は、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを使っている際の姿勢が原因で、ストレートネックなど頚椎(首)の歪みが起こり、様々な症状が出てくる状態の一般的な総称です。

スマホやタブレットだけでなく、デスクワークでパソコン作業が長時間続き、ディスプレーを見るのに集中し頭を前に突き出した状態が続く事でも起こりえます。

 

スマホネック(スマホ首)の症状

スマホネック(スマホ首)の症状は

・首や肩のこり

・首を前後や左右に動かすと痛む(首の可動域制限)

・頭痛(片頭痛や緊張型頭痛)

・めまいや吐き気

が代表的ですが、首(頚椎)と関係の深い自律神経のバランスが乱れると以下のような症状が出てくることもあります。

・慢性疲労

・睡眠障害(不眠や途中覚醒など)

・自律神経失調症やうつ

・血圧の乱れ

などの原因になる事も。

 

 

スマホネックの原因

スマホネック(スマホ首)の原因は、スマホなどを見る時の姿勢にあります。

まずは下の写真を見て下さい。

写真のように頭を垂れ下げてスマホやタブレットを見ている、

パソコンを見る時に頭を前に突き出して見続けている、

この姿勢が続くと、頚椎(首)のカーブが無くなる歪みが発生します。

 

頚椎は、側面からみると前方にカーブする湾曲を描く配列が正しい状態です。

しかし、上記のような姿勢になると、大変重たい頭(頭の重量は体重の1/10といわれています。体重60kgの人だと頭の重量は6kg)が前に垂れ下がってしまい、頚椎の湾曲が無くなってしまうのです。

頚椎の湾曲が無くなって真っ直ぐになった状態をストレートネックと一般的に呼んでおり、スマホ使用時などの頭を垂れ下げる姿勢によるストレートネックをスマホネック(スマホ首)と呼んでいます。

 

 

 

スマホネックの対処法

スマホネックに対する対処法では、まず日常生活での姿勢や癖を正すことも大切になってきます。

【スマホの使用時間や使用姿勢を見直す】

スマホネック(スマホ首)の原因にもあげた、頭を垂れ下げる姿勢でスマホを見るのを止めましょう。負担の少ないスマホ使用時の姿勢は最下部の動画にて紹介しておきますが、負担の少ない姿勢でも長時間のスマホ使用は身体にとって良いものではありません。現代社会においてスマホを使わない…というのも難しいでしょうから、長時間続けて見ないように心がけてください。

 

【パソコンのモニター位置を調整する】

デスクトップよりもノートパソコンで特に気を付けて欲しいのですが、どうしても目線より画面が下に位置しがちです。画面に目線を合わせるのではなく、目線に画面の高さを合わせて下さい。私も使っていますが、ノートパソコンは写真のような台を使用して、キーボードも外付けのものを利用するのがお勧めです。

 

【高い枕を使わない】

高い枕やソファーの肘置きなど高い位置に頭があると、下を向いている状態になりスマホネック(スマホ首)の原因になります。特に枕は大切で、高過ぎても良くないですし、柔らかすぎると首周囲の筋肉が緊張した状態になるので良くないです。

ご自身の頭や首・肩の形状に合った枕で寝る事が大切です。当院に現在使用している枕をお持ちいただければ、ご自身に合っているか・調整が必要か?などの枕チェックも行っております。枕チェックをご希望の方は、事前にお伝えください。

 

 

当院でのスマホネック(スマホ首)の対処法

スマホネック(スマホ首)に対する当院での対処法としては、頚椎の前側へのカーブを取り戻すために骨格矯正を施していきます。

この時に最も大切なのが、頚椎のどの高さに最も負担がかかっているのかを見極める事です。

これを見極めるためには、特殊な検査が必要です。検査によって見極めたスマホネック(スマホ首)の最大原因部分をダイレクトに施術していく事で、下写真のようにスマホネック(スマホ首)も改善してきます。

病院や整骨院でスマホネック(スマホ首)の治療を受けても良くならないという方は、当院にご相談いただければと思います。

 

 

まとめ

スマホネック(スマホ首)は、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを使っている際の姿勢が原因で、ストレートネックなど頚椎(首)の歪みが起こり、様々な症状が出てくる状態の一般的な総称です。

 

スマホネック(スマホ首)の症状は

・首や肩のこり

・首を前後や左右に動かすと痛む(首の可動域制限)

・頭痛(片頭痛や緊張型頭痛)

・めまいや吐き気

・慢性疲労

・睡眠障害(不眠や途中覚醒など)

・自律神経失調症やうつ

・血圧の乱れ

などがあります。

 

スマホネック(スマホ首)の原因は、スマホなどを見る時の姿勢にあります。

頭を垂れ下げてスマホやタブレットを見ている、

パソコンを見る時に頭を前に突き出して見続けている、

この姿勢が続くと、頚椎(首)のカーブが無くなる歪みが発生します。

 

スマホネックに対する対処法では、まず日常生活での姿勢や癖を正すことも大切になってきます。

【スマホの使用時間や使用姿勢を見直す】

 

【パソコンのモニター位置を調整する】

 

【高い枕を使わない】

 

当院では、スマホネック(スマホ首)に対する当院での対処法としては、頚椎の前側へのカーブを取り戻すために骨格矯正を施していきます。

この時に最も大切なのが、頚椎のどの高さに最も負担がかかっているのかを見極める事です。

これを見極めるためには、特殊な検査が必要です。検査によって見極めたスマホネック(スマホ首)の最大原因部分をダイレクトに施術していく事で、下写真のようにスマホネック(スマホ首)も改善してきます。

 

病院や整骨院でスマホネック(スマホ首)の治療を受けても良くならないという方は、当院にご相談いただければと思います。

 

※下の動画にスマホ使用時の負担の少ない姿勢をまとめましたので、ぜひご覧ください。