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梨状筋症候群の症状・原因と対処法
みなさん こんにちは。
大阪府豊中市蛍池(蛍池駅)の骨格矯正サロンいっしん(整骨院いっしん併設)院長の宮島です。
本日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。
今回は
「梨状筋症候群」
について書いていこうと思います
これを読んで頂けると梨状筋症候群について分かると思いますので、お悩みの方は是非最後までお読みください。
ブログの流れとしましては
- 梨状筋症候群とは
- 梨状筋症候群の症状
- 梨状筋症候群の原因
- 当院の梨状筋症候群への対処法
- まとめ
となっております。
さらっと知りたい方は最後のまとめだけ読んでいただければ大丈夫です。
それでは、宜しくお願いします。
梨状筋症候群とは
梨状筋は、臀部(お尻)から股関節にかけて位置する小さな三角形の筋肉です。この筋肉は、骨盤の前面から後面に伸び、大腿骨(大腿骨の外側)につながります。梨状筋は座位や歩行時に安定性を提供する重要な役割を果たしています
梨状筋症候群とは、この筋肉に由来する疾患です。梨状筋が何らかの原因で過緊張(硬くなる)すると、その下を通る神経や血管を圧迫して下記のような症状の原因になります。
梨状筋症候群の症状
梨状筋症候群の症状は、以下のようなものがあります。
☑大腿部(太もも)や臀部の痛み
☑坐骨神経痛(坐骨神経に沿った放射痛)
☑足のしびれや痺れ
☑ 腰痛
☑下肢の筋力低下
☑座位を変えたり、身体を動かしたりすると症状が増減する
☑長時間同じ姿勢を続けると症状が悪化する
☑歩行時に不快感や痛みを感じる
以上が梨状筋症候群の代表的な症状になります。
梨状筋症候群の原因
梨状筋症候群は、何らかの原因で梨状筋が過緊張すると書きました。この“何らか”は下
記の事が一般的に考えられています。
- 姿勢の悪さ: 長時間の座位や姿勢が悪い状態での作業や生活が梨状筋症候群を引き起こす原因となることがあります。特に、長時間同じ姿勢を続けることで梨状筋が緊張しやすくなります。
- 姿勢の変化: 姿勢が変化することによって、梨状筋に負荷がかかることがあります。例えば、急な姿勢の変化や長時間同じ姿勢を続けることで梨状筋が緊張し、症状が現れることがあります。
- 過度の身体的活動: 過度な運動や身体的な活動が、梨状筋症候群の原因となることがあります。特に、梨状筋を多く使用するスポーツや運動を行う場合には注意が必要です。
これらの要因が個々にまたは組み合わさって、梨状筋症候群を引き起こす可能性があります。
当院の梨状筋症候群への対処法
梨状筋症候群の原因に関して、上記のようなことが一般的に考えられています。しかし、当院ではもう少し深い原因を見つけ出すことで多くの梨状筋症候群でお悩みの方を改善に導いてきました。
梨状筋症候群のほとんどが、左右どちらか片側に症状が発症します。ここに深い根本原因のヒントが隠されています。
その第一に考えられるのが、左右の荷重バランスの崩れです。人間は本来左右の荷重バランスが5:5と均等なのが理想です。しかし、骨格が歪むと左右の荷重バランスが崩れてしまい、片側に大きな負担がかかってしまいます。
梨状筋症候群で最も関係が大きい骨格の歪みが、下半身(骨盤と股関節)の歪みです。ここが歪んで、左右の荷重バランスが崩れると荷重が大きい側の梨状筋に負担がかかり梨状筋症候群を引き起こすことが多くみられます。
なので、当院では梨状筋症候群に対して、根本原因である左右の荷重バランスの不均等を解消する骨格矯正を施していきます。
荷重バランスが均等になってくると、必然的に梨状筋の過緊張も取れ、神経や血管の圧迫も取れてきます。
梨状筋症候群でお悩みの方で、なかなか良くならない方は骨格の専門家に相談されることをお勧めします。
まとめ
梨状筋症候群とは、梨状筋が何らかの原因で過緊張(硬くなる)すると、その下を通る神経や血管を圧迫して下記のような症状の原因になります。
梨状筋症候群の症状は、以下のようなものがあります。
☑大腿部(太もも)や臀部の痛み
☑坐骨神経痛(坐骨神経に沿った放射痛)
☑足のしびれや痺れ
☑ 腰痛
☑下肢の筋力低下
☑座位を変えたり、身体を動かしたりすると症状が増減する
☑長時間同じ姿勢を続けると症状が悪化する
☑歩行時に不快感や痛みを感じる
梨状筋症候群の原因は、何らかの原因で梨状筋が過緊張すると書きました。この“何らか”は下記の事が一般的に考えられています。
1.姿勢の悪さ
2.姿勢の変化
3.過度の身体的活動
これらの要因が個々にまたは組み合わさって、梨状筋症候群を引き起こす可能性があります。
当院の梨状筋症候群への対処法
梨状筋症候群の原因に関して、上記のようなことが一般的に考えられています。しかし、当院ではもう少し深い原因を見つけ出すことで多くの梨状筋症候群でお悩みの方を改善に導いてきました。
梨状筋症候群のほとんどが、左右どちらか片側に症状が発症します。ここに深い根本原因のヒントが隠されています。
その第一に考えられるのが、左右の荷重バランスの崩れです。人間は本来左右の荷重バランスが5:5と均等なのが理想です。しかし、骨格が歪むと左右の荷重バランスが崩れてしまい、片側に大きな負担がかかってしまいます。
梨状筋症候群で最も関係が大きい骨格の歪みが、下半身(骨盤と股関節)の歪みです。ここが歪んで、左右の荷重バランスが崩れると荷重が大きい側の梨状筋に負担がかかり梨状筋症候群を引き起こすことが多くみられます。
なので、当院では梨状筋症候群に対して、根本原因である左右の荷重バランスの不均等を解消する骨格矯正を施していきます。
荷重バランスが均等になってくると、必然的に梨状筋の過緊張も取れ、神経や血管の圧迫も取れてきます。
梨状筋症候群でお悩みの方で、なかなか良くならない方は骨格の専門家に相談されることをお勧めします。
最後に梨状筋症候群のセルフケアの1つを動画にてまとめました。
ぜひ試してみて下さい。